MUSICA Vol.4(2007年8月号)の詳細説明
●表紙巻頭:東京事変 「あの椎名林檎が戻ってきた!」
新曲を引っさげ、椎名林檎率いる東京事変がMUSICAだけの表紙を飾ります。音楽を軽視するシーンに愛想を尽かせ、攻撃的に音楽愛を語り、怒りに震えながらポップ・ミュージックの真意を突く椎名林檎の姿に、デビュー時以来の激しき衝動を感じて喜ぶ読者の姿が目に浮かぶようです。おまけに白Tシャツ1枚の大胆なスタイリングによるポートレートも満載。みんなが求める椎名林檎が東京事変として帰ってきたことを告げる、センセーショナルな14ページです!
●独占:岡村靖幸、再復活インタヴュー「話しておきたいことがあります」
90年代のポップとファンクを華麗に彩り、未だ多くのディープなファンを持ち続ける岡村靖幸。そんな彼が再び復活しますが、それに先がけ、MUSICAは岡村自身から「復活前に『事件のこと』や謝罪の意を告げるインタヴューをしたい」とオファーを受け、ここに独占インタヴューが実現しました。すべての音楽ファンが、もう一度岡村靖幸のポップに踊らされる前に読んで欲しい、独占告白です。
●初の裏表紙企画:Caravan、本当のソウル・ミュージックの鍵を握っているのは、この男だ!
サーフ・ミュージックのシンボルとして「日本のジャック・ジョンソン」とも称されるCaravanが、夏のライフスタイル・ミュージックとして一番の注目を浴びる名作『Key of Life』をリリース。ストリート・カルチャーの旗手でもあるCaravanが、そのイメージの裏にある「怒りや反骨精神」、そして無上の音楽愛を捧げます。
●大好評対談後編:くるり岸田繁×チャットモンチー
前号の表紙巻頭特集の目玉企画だった「京都代表くるりと徳島代表チャットモンチー」のいたいけなる日本のロック再考対談。その後編を好評につきヴォリュームアップして掲載します
●特集「キラーチューンを撃つ!」
東京事変、曽我部恵一、ACIDMAN、スキマスイッチ、MINMI、小林武史他、グレイプバインのツアー完全密着、ラルク アン シエルやアンダーワールドの新作速報、そしてカムバックしてきた元キック・ザ・カン・クルーのLITTLEと、電気グルーヴ/石野卓球&TOKYO NO.1 SOUL SET/川辺ヒロシによるInKなど…。勿論、例を見ない壮絶なる、そして多くのミュージシャンを含めたオールスターなライター陣によるDISCレヴューも健在!