ちいちゃんのかげおくり

この作品で「かげおくり」という遊びを知り、校庭で実践し、誰もが驚愕する。
それは新時代の幕開けといっても過言ではなかった。
小さな女の子があまりにも悲惨な目に合う戦争の愚かさとストーリーの救いのなさも相まって、本作品を大人になっても忘れられない人は少なくないのではないだろうか。

ちいちゃんのかげおくり - あまんきみこ  - 上野紀子

あまんきみこ 上野紀子

著者情報

あまんきみこ

1931年満州に生まれる。
坪田譲治主催の童話雑誌「びわの実学校」の同人となり、1968年「車のいろは空のいろ」で第1回日本児童文学者協会新人賞、第6回野間児童文芸推奨作品賞を受賞。
作品に「おにたのぼうし」(ポプラ社刊)「きつねのみちは天のみち」(大日本図書刊)「ふうたのはなまつり」(あかね書房刊)他多数。エッセイ集に「空の絵本」(童心社刊)がある。
京都府在住。

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