I WANNA EAT YOUR CHAOS - HERE
【アーティスト】
HERE
HERE
【タイトル】
I WANNA EAT YOUR CHAOS
I WANNA EAT YOUR CHAOS
【CD詳細】
2008年結成のロックバンドHERE初の全国流通盤となるセカンド・アルバム。「CHAOTIC SYMPATHY」「アナモルフォーシス」を筆頭に、鋭角で高速で扇動的な楽曲が満載。活動初期からのライヴ定番曲「PASSION」ではハジメタル(ex.ミドリ)がシンセサイザーで、同じく「アモーレアモーレ」ではアルカラ稲村太佑が歌で参加し、尾形回帰(vo)と愛のデュエットを披露している。
【収録曲】
1.CHAOTIC SYMPATHY
2.アナモルフォーシス
3.遺伝子のバラード
4.絶望をブッ飛ばせ
5.PASSION
6.余すことなく隅々までアイラヴュー(Album Mix)
7.アモーレアモーレ
8.戯曲・ROCKSTARたちの戯れ~バックステージ編~
9.感情超常現象(Album Mix)
10.触覚UNDERGROUND
11.青い光
過ぎたるは及ばざるがごとし、という。
過剰という言葉は大抵喜んで使うものではないかもしれない。
ちょい足し、なんて言葉がある。
奥ゆかしいではないか。
しかし、しかしだ、 ラーメンなら○郎。
残業がサービスなんて言葉をまとい、
ポ○モンだって進化がメガになるそんな時代に、
足りない位がちょうどいいなんて、
そんなことあるもんか!
いいか、いつだって俺たちは、
大量に吹きこぼれるほどのエネルギーを
ろくすっぽぶちまけられずに悶々と
スクリーン越しの情事にただただ促されて生きてんだ。
だが、
奴らは違う。
奴らは、圧倒的に過剰なんだよ。
僕らの代わりに先頭きって心のなかの悶々としたやつを全部乗せして、
全ての味がグイグイ前に出てくるような調理法でフルコースメニューを完成させたんだ。
お腹いっぱいになると思うかい?
いいや、
君の本来眠っている過剰なほどの音楽愛に火をつけて、
まだ足りない、
まだ足りないんだ!
と叫ばせるんだ。
そんな感情の超常現象に苛まれたら、
あと数回このアルバムをリピートしてから
ライブに行くといい。
君の中の混沌と、
彼らの放つ混沌が、
きっと強く共鳴するだろう。
藤田琢己(J-WAVE TOKYO REAL-EYESナビゲーター)
HEREに対するコメント。
I WANNA EAT YOUR CHAOSに対するレコメンド。
それらを文字で表そうとして、はたと気づきました。
僕はHEREを語る言葉を持たないことに。
文字や言葉で語るには無理があります。
と思ったら本人が言葉にしてました。
感情超常現象。まったくその通りです。
ナカヤマシンペイ(ストレイテナー、another sunnyday)
「I WANNA EAT YOUR CHAOS」を聴くと、
鼻の頭がぶつかりそうな距離で「アイラヴュー」と叫び続けられる。
というような体験が出来ます。そんな目に遭ってみたい人にも、
そうじゃない人にも熱狂的におすすめです。
菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)
セカンドアルバム発売おめでとうございます。
前回の愛を更に進化させ、さらに深く重く、
そして大地をも喰らう程の大きなHEREの愛を、ぜひ感じてください。
下上貴弘(アルカラ)
アグレッシブなサウンド!
かつてない攻撃的なHERE!
宮野大介 YOSHIKIになる!
疋田武史(アルカラ)
目の前で演奏してるのかと思うほどの音像。ドラマティック!
345(凛として時雨、geek sleep sheep)
熱狂と寂寥、興奮と憂鬱の間を
過剰極まる表現で駆けずり回るHERE!
ギター二人の特攻は目にも止まらぬ居合抜き!
毎日が頂上決戦ですね!
滝善充(9mm Parabellum Bullet)